電車ヒマなのでなんか書こう。

友達のオペラに招待されて新百合ヶ丘の昭和音大までお出かけ。

オペラはテレビで何度か見たけど好きだと思うので楽しみです。

あの震災でお家に帰れず、トラが熱をだしてからあまり遠出をしたくないのだけどそんなこと言ってたら暮らせないですね。
遠方の仕事もあるし。

それにしても、いままでの人生で、こんなに地震来るか、来るのか？と恐怖して暮らしたことないなぁ。

よっぽどショックだったのかな？

ちょっと話が変わるけど、小学校低学年の頃、戦争映画観たり、黒い雨などの小説を続けてよんでしまい、毎日戦争の恐怖に怯えてたことがありました。

もちろん、世界情勢なんか全くわからない子供なので、やみくもに恐れていただけで、毎日夜になると原爆が落ちてきたら？とかヘリコプターの轟音に戦闘機のイメージを重ねたりしていました。

戦争=死の恐怖から、母に「死んだらどうなるの？死ぬの怖い」と相談する度「死んだら楽になる。生きていく方がよっぽど辛いんだ、この世の地獄っていうでしょ！」と、半ば怒ったように言われ、この人はそんなに辛いのか、世話をかけて申し訳ないなぁ。世の中は地獄なんだなぁと、子供ながらに思ったものです。

私の苦労性というか、思ったほどあっけらかんと生きていけない性分には、このあたりの母の価値観の中にも要因の一部があるのかもしれません。

今思うと、小さな子供にそんな夢のない事言わなくてもいいんじゃん！って思うけど、家の母は22くらいの時に私を生んだので、私が低学年ってことは、母はまだ20代、芸人の父。。

それはそれは大変だったのでしょう。


すごーく、話がそれました。
まあ、そんな訳で、もう少しで新百合ヶ丘に着く、、と思ったら何故か町田！！

通りすぎてるぅ。
これ新百合ヶ丘止まらない電車だったんだ。

いや、気がつかなかったのか？

私、毎日こんなのばっかり。
今戻ってます。