父の手術無事終わりました〜。

うちの栄馬ちゃん二回目の手術成功です。

あんなに血管が詰まっていれば、今までけっこう苦しかったんだろうけど、これからは楽になるでしょう。

実際楽になったのか、一回目の手術で血管を一本拡げてもらっただけで調子に乗り、糖尿食を食べてるくせに妹にふりかけを要求したらしいです。

ちゃんと妹が報告してきたので、こてんぱんにやっつけてやりましたけどね。
パパはしょんぼり。

これを機に、不摂生をやめて丁寧に生きてほしいなぁ。

昔、好きなものを好きなだけ食べる父に、注意すると「うるさい！落語を死ぬまでやって、死んだらそれで終わりなんだから好きに生きればいいんだ」というような事を言っていました。

ホントにおバカです。(おばあちゃんすみません。)
まあ本人も「バカだから芸人なんかになったんだ」といつも言ってはいるけれど。

自分の人生なのだから好きにすればいいし、それで命を落としても、本人が納得すればそれでもいいって私は思うんですよね。
でも人間そうそうきれいに死ねるもんじゃない。

重い病気になれば自分の命であっても、本人は責任がとれなくなる。
落語もできず、楽しく生きることも、ポックリ死ぬこともできず、苦しくて「ああ、まだ死にたくない、助けてくれ」と周囲の人間に手を伸ばすんですから。

だから自分一人で生きてるような気になってはいけない。

それに、世の中にはどんなに気をつけていても病気になってしまう人だっているんだぞ〜。

まあ、今回は流石の父も懲りただろうから、今後の生活態度に期待しつつ、許してあげることにします。

とにかく元気になってくれて良かった！

今回の事では、お医者さまや看護師さんはもちろん、私の周囲の人たち、国の制度、、いろいろなものに助けられました。
心から感謝します。ありがとうございました〜。