また見つけてしまいました
2010年 05月 06日
倒れてる猫と傍らで困っている人。
なんなんだいったい!
今度は家の近所です。
人もいるし通り過ぎてしまおうかと一瞬考えたのだけど、自分がトラちゃんに会った日の困った気持ちを思い出してしまい、どうしてもその場を立ち去れませんでした。
でもトラちゃんの時とは違い、首輪をきちんとしていたので、まずは動物愛護センターや保健所に電話して迷子の届けがないか確認することにしました。
これは時間が遅かったのでつながらず、明日の朝一番に電話することにしたのですが、さて、それまでの間、この猫ちゃんをどうするかと言う話になりました。
怪我はしていないようだけど、だいぶ衰弱していて、このまま朝まで置いておけば死んでしまいそうでした。本当なら迷わず病院に連れて行くか、安全な家の中に連れて行きたいところだけど。。
私はその女性に、家には障害のある猫がおり、伝染性の病気の可能性のある猫を連れては帰れないこと、その猫の治療費で経済的に苦しく、この子にかかる費用のことを考えると病院に連れて行く踏ん切りがつかないことなどを話しました。
その女性もすでに3匹の猫ちゃんを飼っており、家にはつれて帰れないとのことでした。
病院についてもやはり同じようにきびしいということでした。
すっかり困り果ててしまい、ボランティアの方を頼ってみることにして、二人でいろいろ電話していると、北新宿の猫の会の方が治療費とえさ代を支払うこと、飼い主が見つからない場合里親探しを一緒にすることを条件に猫ちゃんを預かり、明日病院に連れて行ってくれると言うではありませんか。しかも、その方の顔で治療費も野良猫用にずいぶん安くしてくれるとのこと。
わ~、ありがたい!
という事で、条件についてはは二人でクリアすることに決め、猫ちゃんを発泡スチロールの箱にいれ大久保まで連れて行きました。
猫の会の方はすでに部屋を用意してくれていて、お水とご飯もくれました。
よかった~。
そういえばトラちゃんを助けると決めたときに考えたなぁ。
また同じことが起きたときに同じことが出来るのかって。
ブログにも「あなたはまた同じことができるか?」という厳しいコメントが入り、私は「その勇気を持っていたい」と答えたと思う。
今回は見ぬフリこそしなかったけれど、ボランティアの方に頼ってしまった。
とかいって、トラちゃんの時も一度はボランティアを頼ろうとしたんですけどね。
いろいろ困ったことや、面倒が起きるたびに私はどう振舞えばいいのか?どのように生きていけばいいんだ?と考え込んでしまいます。大げさなようだけど、そうやって一つ一つ自分で決めて生きてるんだと思うんですよね。できれば、いつもスッキリする方を選びたいと思ってはいますが。

小豆色のハートのチャームがついた首輪をしたさび猫ちゃんです。前足の毛が一部抜け落ちています。明日は朝一番で迷子の届けがないかどうか調べてみようと思います。
きっと飼い主さんが探しているはずです。
なんなんだいったい!
今度は家の近所です。
人もいるし通り過ぎてしまおうかと一瞬考えたのだけど、自分がトラちゃんに会った日の困った気持ちを思い出してしまい、どうしてもその場を立ち去れませんでした。
でもトラちゃんの時とは違い、首輪をきちんとしていたので、まずは動物愛護センターや保健所に電話して迷子の届けがないか確認することにしました。
これは時間が遅かったのでつながらず、明日の朝一番に電話することにしたのですが、さて、それまでの間、この猫ちゃんをどうするかと言う話になりました。
怪我はしていないようだけど、だいぶ衰弱していて、このまま朝まで置いておけば死んでしまいそうでした。本当なら迷わず病院に連れて行くか、安全な家の中に連れて行きたいところだけど。。
私はその女性に、家には障害のある猫がおり、伝染性の病気の可能性のある猫を連れては帰れないこと、その猫の治療費で経済的に苦しく、この子にかかる費用のことを考えると病院に連れて行く踏ん切りがつかないことなどを話しました。
その女性もすでに3匹の猫ちゃんを飼っており、家にはつれて帰れないとのことでした。
病院についてもやはり同じようにきびしいということでした。
すっかり困り果ててしまい、ボランティアの方を頼ってみることにして、二人でいろいろ電話していると、北新宿の猫の会の方が治療費とえさ代を支払うこと、飼い主が見つからない場合里親探しを一緒にすることを条件に猫ちゃんを預かり、明日病院に連れて行ってくれると言うではありませんか。しかも、その方の顔で治療費も野良猫用にずいぶん安くしてくれるとのこと。
わ~、ありがたい!
という事で、条件についてはは二人でクリアすることに決め、猫ちゃんを発泡スチロールの箱にいれ大久保まで連れて行きました。
猫の会の方はすでに部屋を用意してくれていて、お水とご飯もくれました。
よかった~。
そういえばトラちゃんを助けると決めたときに考えたなぁ。
また同じことが起きたときに同じことが出来るのかって。
ブログにも「あなたはまた同じことができるか?」という厳しいコメントが入り、私は「その勇気を持っていたい」と答えたと思う。
今回は見ぬフリこそしなかったけれど、ボランティアの方に頼ってしまった。
とかいって、トラちゃんの時も一度はボランティアを頼ろうとしたんですけどね。
いろいろ困ったことや、面倒が起きるたびに私はどう振舞えばいいのか?どのように生きていけばいいんだ?と考え込んでしまいます。大げさなようだけど、そうやって一つ一つ自分で決めて生きてるんだと思うんですよね。できれば、いつもスッキリする方を選びたいと思ってはいますが。

小豆色のハートのチャームがついた首輪をしたさび猫ちゃんです。前足の毛が一部抜け落ちています。明日は朝一番で迷子の届けがないかどうか調べてみようと思います。
きっと飼い主さんが探しているはずです。
by adachi-naoko
| 2010-05-06 23:40
| DIARY